XPS8100のCPUクーラー交換と電源ユニット交換!さ

2011/05/12

東日本大震災から今日で1ヶ月。
一緒にいつもの暮らしを取り戻しましょう!!

さて、きっかり1ヶ月ぶりのエントリーは、仕事とは別でガジェット好きが炸裂したものをそろそろ。

自宅Windows7用デスクトップPCの強化の為、CPUクーラーと電源ユニットを同時に交換しました。自宅Windows用PCはDELLパソと決めているので、どこまでいじれるかな〜と思いましたが案外すっきりまとまりました。左画像が設置完了後のイメージです。CUPクーラーからサイドパネルまでの空き距離は1.5cm程になりますが温度周りは室温30度でも各CPUが50度程とまず問題ありませんでした(室温が低ければもっと下がってました)。また近く動画編集用にグラボをGeForce460か560にする予定なので電源ユニットを交換しておく必要もありました。

今回ほぼドノーマル(HDDだけは増設、2Tへ大容量化)でしたが、まずはCPUクーラーを「KABUTO SCKBT-1000」へ交換しました。もともとの純正ファンは相当音がうるさいコスパ重視のモノの為、相当静穏になる事を期待です。次に電源ユニットを「剛力3プラグイン:GOURIKI3-P-700A(700W)」へと変更です。筐体の中がかなり狭いこと、よけいな配線を筐体に残すのは好ましく無いなどを配慮したチョイスです。電源ユニットはもともとが350Wですので、700Wは相当な大幅アップですがグラボ等強化計画や安定的なシステム運用、若干の省エネを目指しての交換です。

それと、実は偶然にもどちらもSCYTHEブランドだったのが個人的に驚きでした。相性はいいんでしょうがXPS8100とはどうか…そこがかなり心配でした。

さて、そんな気持ちながら、早速実施です。

電源ユニットはともかくCPUクーラーはかンなり巨大になり筐体キャパの限界ぎりぎりになるサイズであることと、使い勝手を考えるとどこも改造しないですんなりと設置できた訳ではありませんでした。それは壊れやすく頻繁に交換するHDD部分を配慮したためです。

CPUクーラーがかなり大きいため普通に設置するとHDDは2つとも取り出し不可になるので、通常は横方向にスライドするしか入れられなかった2つのHDDのうち上のシステム用HDD(画像:CPUクーラーのすぐ右)は斜めに出し入れ出来るようにちょっとトレイの金具をグーッと曲げ、下のデータ用HDD(画像:CPUクーラー&黒いグラボGeforce260の下)は筐体の底部に平置きにしました(経験上HDDの平置きは問題ありません)。
ぱっと見、みっちり感が増すためHDD周りのエアフローを心配しそうですが、室温26度でもHDD温度は正常ですからGoodでしょう^^。
※温度チェックはCoreTempとPCwizard2010(リンク記事最後に)にて

流れをざくっと順を追って記載します。

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1【元あったパーツをはずす】

a・電源ユニット+配線すべて
…PCのコード類を全部外し横に倒した上で、ケース後ろから直接外すことができるネジを外したあと、手前に持ち上げるようにすればガボッとぬけます。

b・CPUクーラー
…4つの爪をマイナスドライバーでコリッとまわすと全体がカポッと外れます。一度クーラーを外すと、クーラーとCPUとの接点部分に塗ってあり固化したグリスもはがれてしまうので、もう戻すことは出来ません。クーラーには通常1~2回分程のグリスが付属しますが、このグリスは通電すると固化するため後戻りはできません。通電した後での取り外しが複数回ある時は事前にPCショップなどでCPUクーラー用の灰色グリスを買ってきましょう。ちなみに固化しCPUの表面に残ったグリスは、ティッシュなどで拭き取ると簡単にとれるのできれいにしておきましょう。
同時にマザーボードに刺さっている電源用のコネクタを外して完了。

c・背面ファン
…外側のネジをはずせばOKです。これを外さないとCUPクーラーをマザーボードの押し込み口に押し込む折、手が入いっていかない可能性が高いです。このCPUクーラーは相当大きいため、身長が180cm位ある人のもつであろう手のサイズや、自分の手が一般的に大きい・厚い方だという人は、筐体にもちょっぴり加工が必要になると思います。筐体背面にあるファンの外側にあるネット状箇所をニッパなどで一部カットして、長い金属棒などを入れこんで押し込みやすくすればおそらく問題はないと思います(筐体背面のネット状個所は、四角い網状になっているので4辺のうち3辺だけカットすれば折り曲げるだけで済むのである程度元のデザインに戻すことができます)。

d・HDD
…今回のCPUクーラーはXPS8100からすると大分大型の為、いったんつけるとHDD交換などは気軽に出来なくなりますので(ファンの取り外し&つど新しいグリスを均等に塗る必要性
がでるため)、次の【HDD出し入れ周りを少しいじる】の為いったん外します。

e・メモリ
…CPUクーラーをつけるにあたって、手指がメモリの上らへんに当たる可能性が高いため念のため外しました。手が小さく薄くて、かつ指先に力がある人なら外さなくてもいいかも?静電気に気をつけて、ドアノブや冷蔵庫などの金属部分を触って静電気を逃がしたり、メモリ自体を乾いた布や衣服でこすったりしないようにしましょう。

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2【HDD出し入れ周りを少しいじる】

上でも書きましたが、今回はファンを外すことなくHDDを交換できるようにすることを目的としてます。また、個人的にグラボを載せ変える予定があるため、そもそも2つ搭載しているHDDは簡単に取り外せなきゃねという意図もありました(HDDへのアクセスをハードに使い過ぎてますかね?)。そのままだとXPS8100のHDDは水平方向に左右に引き出すことしかできません。そこでHDDが故障するたびにファンを外すのはかなり面倒です(一度外すと新しいグリスを塗らないといけないし)
そこで、2つあるHDDスペースのうち、上に配置したシステム用HDDは斜めに出し入れ可能なように、支えとなっていた金具をラジオペンチなどでぐにゃっとまげてしまっています。新たに支えを作ってしまうと筐体内部のエアフローにも大きな影響が出ることも配慮しました。パット見強引なやり方ですが(笑)。また、この支え部分は無きゃ無くてもHDD自体はネジで本体に固定できるため別にあってもなくてもいいんです、これは要はスライドさせる為のレールであるだけですから心配無用!

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3【新しいパーツをつける】

a・電源ユニット(剛力3プラグイン:GOURIKI3-P-700A [700W] )
…デフォルト電源ユニットに比べて本体の幅がほんの少し長さがあるだけなので上面のUSBコネクタ群など外さなくても全くOKです。最初に載っていたものを外したときと同じ要領で押し込めば案外すんなり入ります。この段階で配線の取り回しはまだしない方がこの先楽です

b・CPUクーラー(KABUTO SCKBT-1000)
…このクーラーの場合設置する向きに注意です。画像でもちょっとわかると思うのですが(わかりにくいかな?)、クーラーをみるとわかるのですが4側面のうち2面には銅の突起が出ています。PCを立てたときこの突起が左右(前後)になるように設置するのがポイントです。これはこの面が上下になるようにしてしまうとこのCPUクーラーの下に位置するグラフィックボードの基盤面にきわめて近いか、モノによっては接触します。クーラーファンが回っているとこの銅の部分は高い温度になりますので好ましくありません。

また、ビギナーの場合戸惑ってしまう事があるポイントとして、このCPUクーラーの4つの爪をマザーボードに押し込むときに「爪をグラグラさせたまま」設置させようとする人がいますがこれは間違いです。確かに爪を外すときに爪を回して緩めて抜くのですが、逆に入れ込むときは爪を固定させた状態でないと入れ込むのは難しいです。CPUクーラー単体の時に4つの爪をそれぞれ回して固定したあとで設置しましょう。

そして一番必要なのがCPUが発っする熱をクーラーに伝導する「グリス」です。これが固化して熱を伝えてくれるため、CPUの表面に均等に塗り「接着」させなければいけません。このグリスは最初に通電した時に間違いなく固化するので、GO!の前には間違っても電源ONにすることはやめましょう(GO!するもなにも、内部をいじるのにそもそも電源ケーブル自体もをつないだままというのもリスキーな話ですが…)

クーラーの付属品のグリスを1/3〜1/2ほど使って均等に「CPUに」塗り、4つの爪が固定されたファンを上からゆっくり載せ、対角同士の爪を同時に押し込むのをお勧めします。

4つの爪をカチッというところまでしっかり押し込み、電源用のコネクタをマザーボードに差し込めばOKです。このコネクタもちょっと入りにくいところにあるので、ラジオペンチで該当箇所まで近づけていく、もしくは割り箸の先などにセロテープで仮留めして該当箇所に軽く載せたあと、指をのばして押し込むというのがよいかもしれません。

c・CPUクーラー用ファン速度コントローラー(拡張スロットの口だけを使用)
…僕のXPS8100は一番下のPCIカードスロットを使っていないためここを利用します。あくまでも外側の「口」だけを使います。商品によるかもしれませんが、KABUTO SCKBT-1000本体から伸びるファン速度コントローラーのつまみは、この「口」の高さよりも若干直径がある為、筐体の口の方をホンの少しだけ広げました。

d・HDD
…2の段階でHDDの出し入れを調整し終わっていれば接続するだけです。

e・メモリ
…静電気に注意しつつ、対になるように一つおきに差し込んでゆきます(4GB×4枚=16GBのメモリを搭載していた為すべて利用中でした)。

f・電源ユニットからの各配線を接続
…プラグインの強みを生かして余計な配線は極力付けずに、デフォルトの配線と同じ位だけユニットに接続します。マザーボードへの給電線は太い上にグゥニィィ~ッと曲がる感じで固めのため、使っていないスーパードライブの下の空間に押し込むように配線しました。他の配線も基本的にはこの空間に入れ込むように配線し、部分的にタイラップを使い筐体自体に固定したりしています。

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以上で完了です。
上の流れに沿ってサクッと出来る人なら所要時間は30〜1時間程度で終了すると思います。
設置後のPCの動作は非常に安定し静穏かつ冷却もかなりイイです。2TクラスのHDDを2機増設していたり拡張スロットもフル活用中ってこともあり電源不足でシステムの不安定感があったのに加え、グラフィクボードを強化しないととなるとシステムの安定感を考えても電源強化は効果的でした(こんなご時世ですが…ちゃんと経済に貢献する予定です)。またクーラーも75度ほどいきがちなヘビーなタスクを複数入れても、55度前後とかなりテキメンな感じになっています。
この夏は予想外のシャットダウンやブルーバックの心配は低減です。

グリーン電力購入で、増量電力をフォローしたく思いますです。

参考までに!

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■CoreTemp
http://www.alcpu.com/CoreTemp/

■PCwizard2010
http://download.cnet.com/PC-Wizard-2010/3000-2094_4-10793737.html
※そろそろ2011出るかな?

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