Twitterを休んでいる訳と、僕のサービス

2011/01/10

数ヵ月間Twitterをやっていましたが、今は無期限休暇中。
「最近つぶやいてませんね」と言われる事が数度あったため、ちょっとばかりご説明をと。

理由はひとえに「会社の成長を推し進める立場の今の僕にとっては、時間をさく対象ではない」と感じたからです。

そもそも僕がTwitterを始めた理由は、自分の事をつぶやいてフォロワーを増やしたり、客集めやマーケティングの為ではなくて、経営者や評論家、政治家などの「そこに至った理由」を確認する事でした。

そして多くの経営者・評論家・政治家を中心にフォローさせて頂き、感じたことはやはり「無駄を排除したスピードを持ち続ける事」でした。それ以外の能力はつぶやきからは見えにくいし、そもそもパソコンやiPhoneに向かっていては得られるはずがないのは十分すぎるほど現場で嫌な思いなどもしながら学んできたので知っているつもりです。

どの人にも共通するのはスピードがある、すぐやる、すぐ決断する、すぐ返答する、すぐ人と会う、すぐ会議を開く、スグ、スグ…。至極当たり前の事ですがこれ以上もこれ以下もないでしょうし、ここから先は実際その経営者などに会う方法を考えた方が合理的でしょう。

僕も経営者の一人として、ただ流行っているからTwitterを続けるなんてご法度です。それよりも、お客さまや社員になってくれている人に、豊かさや成功、幸せといったポジティブな体験を渡して一日も早く7合目まで登りきる方が先決です。

もちろん一定の知名度があり、経営者のスタンスを見せるタイミングならユーザーと相互にコミュニケーションをとる事も重要でしょうが、僕が今置かれている状況は、まず駒を進める事。

こういった理由からTwitterをお休みしました。

ただし、僕はTwitterを否定しているわけじゃないんです。それはTwitterは口コミの伝播や、企業のマーケティング・迅速な企業戦略上の情報を得るためには非常に有効である為です。自社製品や自分の思想、疑問の提起といった、情報自体の交流が必要な局面の場合、こういった手法はやっぱり合理的です。

つまり、どんなものも使い方次第!
賢く使いましょう!

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ところで、ちょっと話は変わってTwitterって、コミュニケーションをデザインしようと考え始めると最初に思いつくようなレベルの、非常に合理的なサービスなんですね。

実は僕もTwitterが生まれるちょうど1年前、今から6年前の2005年にHyogain(ヒョーゲイン)というつぶやきだけのサービスを考えていました。左の画像はラフデザインです。

その合理性から生み出したアイディアとか言うよりは、必然に近かったように記憶しています。

でも結果論、実行できませんでした。きっと日本に「アーリーのベンチャーへの投資環境」が整っていたなら僕にも時代を駆ける可能性があったのかもしれません(笑)。海外から投資を受けようと動きましたが段取りなどが下手くそで結局上手くゆきませんでした。勉強になりました。

しかし今このプロトタイプを見ると荒削りですがTwitterと同じコンセプトでした。デザインが古臭いですねぇ~(恥)。6年前のものなのでご容赦くだされ…。

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ちょっと余談が過ぎましたが、僕もIT業界が長いから特に感じる事があります。最近になって誘惑サービスが増えているなぁと。こういった誘惑に負けて自分の時間が本来使うべきところから逸脱してないか自分自身を律して確認できないと、せっかくの貴重な時間がもったいないです。

もしかしたらその時間を他に使う事でお金なら数十万・数百万・数千万になるかもしれないし、価値なら歴史に残る発見が出来るかもしれないし、恋愛なら信じられないような恋人を得られるかもしれないし、料理ならだれも味わったことのない味を生み出せるかもしれない。

是非有意義な時間をお使いくださいますよう!

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