トライアスロン世界選手権シリーズ・横浜大会!

2009/08/23

田山選手&TREKバイク残念ながら土曜の女子部門は仕事の関係で行けなかったのですが、日曜のユース、エリート部門を見てきました。

トッププロのレースをしっかり見させていただきました。
優勝したドイツのヤン・フロデノ選手(北京での金メダリスト)も非常に速く、横浜市内~山下公園~赤レンガ倉庫で作られたバイクコース8周のうち4、5周まではトップ集団にいながらも、のこり3周ほどで突如抜け出しそのまま逃げ切ったかと思えば、気付けば目の前をスゴイペースで走り去っていく長身を見ながら、絶句。

「す、凄まじく、は、速すぎる!」

横浜大会優勝のドイツ、ヤン・フロデノ日本代表の田山選手(13位)、山本選手(15位)のパワフルなレースもさることながら、若干17歳の椿選手(14位)はこの先日本のトライアスロン界のリーダーになってゆくのかな…と想い。トライアスロンファンの僕としては非常に嬉しく思いました。

そのなかでふと思ったのが、ロードレース界の英雄、ランスアームストロング。ウェイトを落とし、遅筋を鍛えることでパフォーマンスを維持する以上の成績を残した。つまり、無駄な筋肉量を作らず、必要最低限で最高のパフォーマンスを出すというロジックに見事当てはまっているのが、エリートだというのが僕なりの分析結果です。

バイクを軽量化しても、のっかる人が重いんじゃしょうがないって話ですものね。競馬などとも似通った概念かもしれません。

左のヤン選手も全体としてみればかなりラインは細いと思います(とはいっても当然断然、普通の人よりはがっちりしていますがシマッテいるという印象です)。無酸素運動レベルもしくは、有酸素運動でも高負荷すぎるバイクトレのしすぎで大腿四頭筋(大腿直筋が発達しすぎなど)がオモリのようになっているわけでもなく、スイムのために背筋はみっちり鍛えてあっても上腕二頭筋(力こぶ)部分が無駄に重すぎもしない。

走っている姿をみれば、一目瞭然なんですが無駄に “揺れていない” んですよね。各部位が。
つまり無駄な慣性による重量負荷が生まれていない。
持久系のスポーツの場合、これはバランスがよく非常に洗練された肉体だな!そう見てとれました。
(これは10位に入った欧米の選手のみなさまに共通して言えたことです)

無駄に筋量を増やさずにパフォーマンスを上げ、故障をしないような良質の構造をつくるにはどうすべきか考えることが重要だと再確認できました。
僕は別に、格闘家になるわけじゃないし、見栄を張れるバディを作りたいわけじゃない。

プロになってお金をもらいながら強化選手になることはもはや起こり得ないけれども、自分自身のマネジメントを含めて“自分で、自分強化選手”とすることは別にいいじゃないか~と。

彼ほど身長もなく、胴体が足と同じくらいの僕の場合、普通の状態で上半身が重いわけだから、そのオモリを数十キロ、百数十キロ先のゴールに持っていくために足を強化しなくては…。。。と思いそうですが、僕はちょっと違うんじゃないかなと。
人は人、すべての人に当てはまるトレーニング方法があるわけがない。
自分仕様のロジックをこの先数年でみっちり組みあげてみようと思う。
今後のトレーニングが楽しみに思えた、世界選手権でした~♪
トライアスロン最高!!

——————————————————-

※左1枚目の写真が、レース直前の田山寛豪選手とグリーンのTREK(バイク)。
※左2枚目の写真が、今回優勝したドイツのヤン・フロデノ選手。身長が190cm程もある選手で足が長い上に、欧米のランナーによくある歩幅を広くとるステップしながら走る感じのため、どんどん加速していく感じの力強い走りでした!感激。ダントツのトップ。さすが北京オリンピック金メダリスト!

タグ: , , , , ,

Leave a Comment