日本人に必要なもの。

記事カテゴリー: 僕のスタンス

第68代横綱、朝青龍第68代横綱として、若干22歳で初横綱に上り詰めてから今までその強さで横綱であり続けた朝青龍が相撲界を引退しました。

色々な話題を振りまき続け、自由奔放、改革者、無責任人など色々と言われてきました。

強くて、気ままで、私達からしてとても人間味があり親近感の湧く横綱であったのかなと思います。

しかしながら、相撲を勝ち負けだけのスポーツと捉えてしまっていたのかなという感じも受けていました。格闘家だったらもっと支持されたのかもしれません。

好角家として知られるデーモン小暮さんのコメントがこれを端的に表していました。

「…朝青龍はスポーツ選手・力士としては、たぐいまれな身体能力や気力、闘争心を備え優秀だったが「横綱」が単なる最強者ではなく、日本人の心の奥底にある美徳を具現化し、全力士の模範たる存在だとは最後まで理解できなかった。…」

2010年、29歳という若いトップの、不本意な理由での引退。
入幕当時からその品格を問われ続けた横綱の、最後の間違い。

僕ら一般人もさることながら、“芸”という業界に生きる今の若い人たちに対しても一様に感じるのは、「本質を捉えられていない」ということ。

ナゼそれをするのかという「自分的な」理由は堂々と、恰好よく包装して伝えられる。しかしナゼあなたが生かされているのかという「客観的な」理由を、自分にしかわからないある瞬間の、幸せ感や・快楽に負けてしまい、テコの原理のように全てを崩してゆく。

大阪の橋本知事もよく言っていたようなことですが、
「自分だけ特別だと思ったらおしまい」なんですね。。。

“文化・文芸”カテゴリーについても、展開可能なフェーズでの事業化を考えている我々MaterialToneとして、「日本をのこす」べきものを見極め新たな価値と大きなうねりを、やったからいいじゃん、ではなく成果の出る形でマクロに仕掛けたい。そのように考えています。

その折は皆さまよろしくお願いいたします。


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