新卒者の苦難の年、中堅企業を守れ!

2009/10/26

就職氷河期はどうなるか…2010年の春は新卒者にとって苦難の年になりそうです。世間がそもそも就職難であるところにきて、社会の先行き不安もあって離職者が少なく、新卒者用に予算がとれないと。ま、そんな状況なのだとか。大企業でこれだと、必然的に中堅企業に学生たちが集まるわけで、ある意味チャンスなのかなと。ベンチャーからみてもいままでは新卒取り控えしていたところでも、大企業に入りきらなかった原石と出合えるチャンスなのかもしれません。

これらを踏まえると、大勢の有能な原石が中堅企業へ流れるのは必然でしょう。中堅企業を助け、盤石な人材育成基盤をつくるのが今国に求められる要素でもあります。これによって、小さな規模の法人も必然的に潤ってきます。中堅企業を、中規模の経済活動組織と見るのではなく、国を支え作ってゆく人材の育成土壌だととらえた未来も期待しています。場当たり的な雇用創出政策は、結果としておそらく多くの人には受け入れられないでしょう。

僕はベンチャー企業にいる身ですが、ベンチャー企業にいる人材とは即戦力でなくては活動が出来ないといっても過言ではありません。その点からみると、中小企業においてマルチプレーヤーになっている人材の方が価値があるのは当然ではあります。終身雇用が死語になりつつある今、有能な人材は流れると考えています。言い方は悪いですが、進化(新化)の大ナタを振れない大企業でそれほどのポジションにもなれずに転職する人材に比べれば価値は高く見積もることができる現状があります。

未来を切り開くのは企業規模ではないのは確かですが、身の軽さと新しいアプローチで世に訴えかける点においては、ベンチャー企業の存在意義を強く感じざる負えません。

経済力において、世界第二位の日本はおそらく来年頭には中国にとってかわられます。
活力があり、わくわくをゼロから作り上げることができる日本を作り上げるためにも、
今すべき事、方向性をしっかり見据えることが重要です
ね。

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「新卒の方へ」
企業に守られないと生きていけないようでは、未来は明るいとアドバイスできません。
一人になったとき、理想の仕事をするにはどうすべきか。
そう考えられる人であればあるほど就職難なんて感じたことがないはずです。
就職難を感じずに輝かしい未来を作ってくれることを切に願います。

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