幸福度をもう一度考えてみよう

2011/09/27

2年程前に幸福度(GNH)についてのエントリーを入れたことがありました(記事)。

そしてそこから2年が経った今、日本人の幸福度はどうなっているかと言うと、、、相変わらず「国民が幸福を感じない国」のラベルはそのままに、大けがに軟膏を塗る程度の小さくて持続性の低い幸せを「せめてもの自分へのご褒美」と求めて四苦八苦していたりします。

幸福度の低さの原因は、多様な人間関係ストレス、お金への欲求と悩み、将来への不安、繰り返しの日々から生まれる孤独感、自分に好意的なコミュニティ参加機会の減少、上へ向けて突っ走っていない感、国が良い方へ進んでいない実感…言い始めれば沢山あります。
しかし、幸福度の本質は自分の意思を、自分の人生にどれだけ反映できたかだと思うのです。

突然ですがちょっとここで、僕の話を。
僕は2年前にMaterialToneというIT関連企業を興しました。
それまでは、健康・美容に強みを持つIT関連企業にいたのですが、不況にあって不況を知らない業界だけに仕事は忙しく時間を作りだす難しさを体感していました。人間関係もさして悪くなく、お金の欲求は会社の成功の先にあると信じられ、様々なサークル活動から孤独感も感じにくく、勢いを感じていた時間だったと思います。では僕はなぜ辞めたのか。それは僕の場合、自分が理想とする姿勢やこんな自分でありたいといった願望を具現化するには、「そっち側」に歩き出すちょっとの勇気が必要だと感じたからです。
そして僕は思い切って踏み出したわけです。
結果として、時に満たされない事がふっとわいて出てくる事があっても、自分で決断した自分の道を歩く事で心が満たされてくるのを感じました。

印象のある学歴を積み重ね、大手の会社に就職して、定年退職時には沢山の退職金で老後も楽しく。。。。
これを目指すのなら徹底して突き抜けた能力を持った存在にならないといけないでしょうし、また別に例えば、人の役に立ちたいと思うのならどんな人のどんな分野で役に立ちたいのかを考える必要があるでしょう。いずれにしても中途半端で抽象的な自分の意思ではなく、明確で力強く他人の意見で変わることのない意思を持って自分の人生を歩むことが「あぁ、僕は幸せだわ…」と感じられるようになるのだと思います。

自分にとって「人生に反映させたい自分の意思はなんなのか

これが明確化することで、日々の悩みは次第に薄れ
目は透明度を取り戻し、活力ある人生を送ることが出来るようになります。
僕もここをはっきりさせる事で、色々な問題を乗り越えてきたし、これからも恐らくこうやって乗り越えて行くと、ここに記しておきます。

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