2種類のデザイナー

2009/11/01

デザイナーというと、発想豊かで、カッコいいものを作り出せる人間だと考える人が多いと思うのですが、その中にも大きく分けて2種類の人がいるんです。そして、そのどちらかによって仕事の質が大きく異なる。タイプは以下。

【1】・ソフトスキル型デザイナー(道具依存型の仕事人)
【2】・発想型デザイナー(頭脳依存型の仕事人)

結論からいうと【2】のほうが、世で言う「カッコいい」仕事をばりばりこなせる。もちろんデザイナー仕事をしている人が作るものは、どちらのタイプの人が作っても変わらないようにみえるのですが、大きく異なることがあります。それは、

言われた通りにしかできないか、相手の要望を考えて提案できるか

です。
仕事するにあたり、前者の場合はアイディアを出してくれるディレクターなりプロデューサーがいないとその力を存分に出すことができません。対して、後者のデザイナーは一人で考え、最良のものを提案することが可能です。
つまり、コストがかかる製作案件の場合、人が沢山携わっているわけで、デザイナー初めチームをしっかり作らないと機能しない事を指します。

撮影でドライアイスを使いました。デザイナーを例にしてきましたが、仕事をする人間にはこの2種類で大きく分類出来ます。営業さんでも、企画屋さんでも、総務さんでもです。

世にあるノウハウ本に頼りそれが通用しないと、数字を上げられない!という人よりは、自分で何が必要でなにが好ましいのかをすくい取れる能力があるかないかを感じられる感性があるかないかの方が遥かに重要なのです。

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※ある案件の制作時、モデルさんにうっすら有機的な動きを持って雲をかけるためドライアイスを作りました。温度チェック時ひとつとっても、ちょっとした興味の示し方によってそのスタッフが発想型かそうでないかが見て取れて面白いですね。

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